2025年4月27日、同人音楽の祭典「M3」に、自分史上初めてサークル参加してきました。
今回は既報の通り、新作アルバム「Welcome to the underground」を頒布。Vtuberイメージソングシリーズから選りすぐりの楽曲を集めた作品です。CDは10枚、SONOCAは100枚と、いずれも最低ロットでの参戦でした。

会場到着~設営完了
当日は、会場最寄りの東京モノレール「流通センター駅」で下車。今回売り子としてヘルプしてくれた、根来パトセさんと合流します。9:00から始まるサークル入場に40分ほど先立って到着しました。にもかかわらず、既に一般参加の方々も大勢並んでいたのには驚き。M3というイベントの影響力を実感しました。
また、今回はご自身もVtuberでもあるパトセさんのコミュ力が、大いに威力を発揮。入場開始前、自分が飲み物を買うために一瞬待機列を離れた場面がありました。何とその間に、一緒に並んでいた別のサークル参加者に話しかけ、交流を深めていたのです。しかも、その場で初めて出会った相手とのこと。自分にはなかなか真似できないことで、これだけでも今回来てもらった価値がありました(笑)。


年々参加者が増えていることもあり、第一・第二展示場を占有する形で開催された、今回のM3。自分たちのブースは、第二展示場1Fの「え-28y」でした。2Fに配置されていた参加者の方と別れ、自分たちのスペースに移動すると早速設営開始。今回は一番小さいミニサイズでの参加で、割り当ては長机3分の1ほどのスペース。思ったよりも手狭な中での設営でしたが、概ね思い通りに作業を完了することが出来ました。

イベント開始(10:30)
設営完了後、10:00から10分ほどの入場制限の時間がありました。その後、参加者の拍手と共に10:30にいよいよイベント開始。実は、過去には他のジャンルでコミケなどの即売会に参加した経験があります。その時もやはり、開幕の際は拍手で始まったのを覚えています。M3でも全く同じなんだなぁと、少し感慨深いものがありました。
開幕直後は、壁際に配置された所謂「壁サー」に一般参加者が集中。中心に近い方のスペースは、人はまばらな状態でした。しかし、徐々に自分たちのスペース前にも人通りが生まれるように。中にはちらほら足を止めてくださる方も見られました。
そして開幕から自分の体感で20分ほどが経った頃、ついに最初の頒布が成立します。以前から情報をキャッチしていたというパトセさんの知人の方が、CDを1枚お買い上げ。M3で頒布物を売るという実績の解除に、早々と成功しました。
その後も、基本的には素通りする方が少なくない中、足を止めてくださる方が複数。その全員が初めてお会いした方々で、持参したPCでの試聴の上で購入してくださいました。中には、視聴すらせずにCDを買ってくださった方も!これには流石に驚きました。
今回持参したCDは、12曲入りで1500円。M3での頒布物としては相場内ではありますが、どちらかといえば強気な値段設定でした。にもかかわらず、最終的には過半数にあたる6部が売れることに。初参加としては上出来だったのではないでしょうか。購入してくださった皆さんには、心からお礼を申し上げたいです。
M3ならではのまさかの出会い
今回M3に初参加した目的は、このところ以前と比べて再生数が低調な傾向にあった、自分の楽曲への新たな導線を作ること。その目的に沿った、いやもしかするとそれ以上かもしれない、新たな出会いが今回は複数ありました。
①Rawstyleレーベル関係者が自分を知っていた!
イベントに先立って参加サークル一覧が公開された時から、どうしても行きたかったブースがありました。それが「Unity of Raw」。大阪に拠点を置く、日本のRawstyleレーベルです。普段、VtuberイメージソングシリーズでRawphoricやRawstyleを作ることが多い自分にとっては、絶対に外せないブースでした。
第一展示場のA-08abにあるスペースまで、第二展示場1Fからはるばる訪問。今回の彼らの新譜「Xtended unity」を購入します。その後、自分もRawstyleを制作していることを明かし、今後の連絡先としてXのアカウントを紹介したのですが、なんとお相手が既に自分のことを認知してくださっていたのです!
後で知ったのですが、実はUnity of Rawは2023年頃に自分が遊びに行っていたクラブイベント「RAGEBLAST」のイベントパートナー。実際、Xのフォローリストにも当時その場にいたDJが複数おり、そこから自分のことも知っていたものと思われます。まさか自分を認知してくださっているとは夢にも思わず、本当にびっくりしました!
「VtuberとHardstyleを組み合わせる」というアイデアには、先方も以前から興味を持ってらっしゃるそう。かなりご多忙とは思いますが、今後何かの間違いで一緒に何かやるなんて可能性もあったりして?そんな夢が見られただけでも、足を運んだ甲斐がありました。対応してくださったphoさん、本当にありがとうございます!
②Vtuber関係のイベンターと知り合えた!
また、今回のコンセプトだった「Vtuber × Hardstyle」のうち、Vtuberサイドでも大きな出会いがありました。今回ブースに足を運んでくださった中に、Vtuberも出演するイベントを開催している方がいらっしゃったのです。普段は都内でアニソンやボカロなどのシンガーとして活動しているそうですが、それと並行してイベントMCなどもされているとか。
自分の活動についても興味を持っていただき、一緒に何が出来るかについて色々突っ込んだお話をすることが出来ました。相手があることなので内容の詳細は伏せますが、とても夢が広がる内容のご提案を頂き、今後実際にご縁があれば嬉しい限りです。柿山万城さん、お越しいただきありがとうございます!
③お隣さんがマジで楽しい人たち過ぎた
また、この手の同人即売会で意外と重要なのが、ご近所さんといい関係を築けるかどうか。今回は、そこに関しては成功と言える結果でした。
今回、我々から見て左隣「え-28z」に陣取っていたのが、Osetino Recordsの皆さん。全16曲を収録したベストアルバムを取り扱っていたのですが、まずその形が非常にユニークでした。名刺サイズの紙にBandcampにアクセスするQRコードが記載されており、16曲全ての視聴が可能。しかし、DLはうち4曲のみがランダムで設定されているというガチャ形式なのです。これを1枚100円で売っている、というのも非常に興味深かったです。
それ以外にも、「42回折ると月に行ける」という触れ込みで「月面行きのチケット」を無料配布したり、伊勢海老の置物を使って呼び込みをしたりと、とても面白い試みを多数されていました。我々に対しても友好的であり、パトセさんがしれっと先方も巻き込みつつ、お互いの宣伝をしていたのが個人的にはとても面白かったです(笑)。
正味5時間、同じ机を共有する関係ということもあり、お隣と友好的でいることはとても大切。今回のM3、とても楽しい時間として過ごすことが出来たのですが、その理由の何割かはOsetino Recordsさんがお隣だったことにあると思います。今回、彼らとお隣でいられて本当によかったです。また、どこかのタイミングでご縁があるといいですね。
実は頒布以外にも使っていたSONOCA
今回は初参加であり、持参したCDとSONOCAはいずれも新譜として頒布するために持ち込んでいました。しかし途中から、SONOCAは別の目的でも使うように。訪問したブースでのご挨拶用に、訪問先で無償で配るという使い方もしていたのです。
最小ロットとはいえ、100枚を持ち込んでいたSONOCA。1枚300円という手ごろな価格ではあれど、枚数が余ることは想定の範囲内でした。どうせ余らせるくらいなら、お近づきの印として皆さんにプレゼントしたいなと思っていたのです。
先述のUnity of Rawをはじめ、今回ブースを訪問した皆さんは、快く受け取ってくださいました。CDではなかなかやりづらい手法ですが、SONOCAであれば比較的手軽にやりやすい。その意味で、今回SONOCAでも制作してよかったなと感じています。
まとめ・通販について
今回のM3は、音楽畑では初めてとなる同人即売会参加でした。終わってみれば、準備段階から当日まで、本当にいい思い出になりました。自分の音楽を手に取っていただけたこと、新しいご縁が生まれたこと。どちらの意味でも、今回参加して本当によかったと思います。
次は半年後、2025年秋に予定されているようなので、ご縁があれば次もチャレンジしたいですね。今回参加された皆さんはいかがでしたか?是非、コメントで教えてくださいね。
さて、今回の頒布物については、結果的には以下の通りとなりました。
CD 10枚→4枚
SONOCA 100枚→83枚(無償配布分含む)
手元に余っている分については今後、通販を実施予定です。ただ、ショップの設定が少し複雑なため、開始まではお時間を頂きます。完了しましたら告知しますので、それまでは今しばらくお待ちください。
最後に、改めて今回素敵な思い出をくださったすべての方々に、改めて御礼申し上げます。これからも、音楽をお互いに楽しんでいきましょう!





コメントを残す